心理学ミュージアム

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特集企画 「日常のコミュニケーションにひそむ嘘」

私たちは日常生活の中で,とっさに嘘をついたり,誰かの言動を「これはきっと嘘だ」と思ったりします。一方,ばれないように工夫して嘘をついたり,工夫はしてもバレたかもとあわてたり,誰かの嘘をなんとか見破ろうとあれこれ考えたりということもしています。

日常のコミュニケーションのどんなところにどんな「嘘」があるのでしょうか。どこまでが「嘘」でどこからが「嘘ではない」のでしょうか。私たちはなぜ「嘘」をつくのでしょうか。「嘘」を見破ることはどの程度できるのでしょうか。こうすれば嘘はバレない,ここに注目すれば嘘かどうか見破れる,といった,コミュニケーションの裏技のような話はどこまで本当なのでしょうか。

この特集では,心理学の視点から,日常生活の中の「嘘」について見ていきましょう。

 

人はみんな『嘘つき』?:日常に見られる「嘘」の実態

人はみんな『嘘つき』?:日常に見られる「嘘」の実態

「あなたは嘘をつきますか?」と聞かれたら,思わず「いいえ」と答えてしまうでしょう。「嘘」は,ついてはいけないものなのでしょうか?そして,人は嘘をつかないのでしょうか?
みんなはどうして『うそ』をつくの?:嘘の社会的な機能

みんなはどうして『うそ』をつくの?:嘘の社会的な機能

嘘をつかない人はおそらくいません。では,なぜ人は嘘をつくのでしょうか?実は,嘘をつくことがコミュニケーションの役に立つこともあるようです。
やばい!バレたかも!?:懸念的被透視感

やばい!バレたかも!?:懸念的被透視感

嘘をつくのは,何か隠したいことがあるからです。でも,隠したいと思うあまり「バレたかも!?」と感じることもあります。このように感じたときに,せっかくの嘘を自分のせいで台なしにしてしまうことはあるのでしょうか?
嘘つきは目をそらす?:嘘にまつわる神話

嘘つきは目をそらす?:嘘にまつわる神話

自分の嘘はバレてほしくない,でも,他の人が自分についた嘘には気づきたいですよね。あなたは何を手がかりに見破りますか?その手がかりは,本当に使えるものなのでしょうか?

【欺瞞的コミュニケーション研究会・マスコットの紹介】

この特集企画では,ときどき,欺瞞的コミュニケーション研究会のマスコットが登場します。

ここで彼らを簡単にご紹介します。

かわうそ博士……嘘を研究している大学の先生

うそくん……よく嘘をついてしまう小学6年生の男の子

かわうそ博士
うそくん
かわうそ博士
うそくん

 

【特集全体の参考図書】

村井潤一郎(編著) (2013). 嘘の心理学 ナカニシヤ出版

 

【製作者】

日本心理学会欺瞞的コミュニケーション研究会:

菊地史倫(公益財団法人鉄道総合技術研究所)

佐藤拓(明星大学心理学部)

太幡直也(愛知学院大学総合政策学部)

武田美亜(青山学院女子短期大学)