KG00007容積脈波測定装置
登録番号 | KG00007 |
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名称 | 容積脈波測定装置 |
受入年代 | 製造年代 | 使用年代 |
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受入年代 | |
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製造年代 | |
使用年代 |
所蔵機関 | 関西学院大学 |
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所蔵機関での分類 | |
領域 | 生理 |
用途 | 反応測定・記録 |
製造会社 |
サイズ | 形状 | ガラス | |
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点数 | 1 | 状態等 | 良、少し汚れ |
サイズ | |
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形状 | ガラス |
点数 | 1 |
状態等 | 良、少し汚れ |
解説 | 容積脈波を測定するための宮田洋先生が業者に作らせたもの。
測定しようとする生体部位(指)を容積脈波計のガラス容器内に入れて密閉し、ガラス容器内より出ている導管の先にタンブールを取りつけ、キモグラフ上に反射の生起を記録する。この際、容器内に温水(38~39℃)を満たす場合を水圧式、温水を入れない場合を空圧式容積脈波計と呼ぶ。水圧式によって長時間にわたる記録を行う場合、計器内に一定温度の温水を常時循環させ、器内温度を一定に保つ必要がある。
この型の容積脈波計は空圧、水圧のいずれの方式を用いても記録精度の統御に関して多くの欠点をもっている。例えば、用器内部の温度変化、完全密封の困難、タンブールのゴム膜の張力の変化、挿入されている生体部の自発的な筋運動により容積変化等、実に統御困難な問題がその構造面に潜んでいる。(宮田洋1965『人間の条件反射』誠信書房より抜粋) 参考文献:なし |
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典拠 |
刻印・プレート | |
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ラベル | |
注記 |