心理学ミュージアム

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【立命館大学文学部心理学研究室】

2014年3月13日~15日まで、立命館大学教授藤健一先生立ち会いのもと、現地調査を行い、53点の機器類を登録しました。心理学研究室は戦後に創設されたもので、残されている機器類のほとんどが第二次世界大戦以降のものです。研究室創設時の教員であった内藤耕次郎先生が“色聴”という共感覚の持ち主で、内藤先生がケント紙に描き表された大量の「色聴図」は研究室の財産として今も残されています。また、スキナーなどの古典的論文に掲載されている動物実験機器の動作模型が藤先生により製作されています。

■内藤耕次郎の色聴図


■藤健一先生による動物実験用機器の動作模型1:フィーダーの模型


■藤健一先生による動物実験用機器の動作模型2:累積記録器の模型